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ねこっちウォーカーものがたり最終回

裏切り者!よくもメガデスラを…
山となり大地に還った怪獣から声が響く
ねこっちウォーカー・ミカヅチ
声の主は漆黒のねこっちウォーカーだった…
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そう、絶望怪獣メガデスラを世界中のコロニーに出現させ操っていたのは…


ねこっちだった…
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絶望の正体…それは過去の人類が地球に溜め込んだ負の力と、人間自身の魂とが合わさって生まれた邪(よこし)まな存在『凶魂(マガタマ)』
漆黒のねこっちも過去世において猫だった。
人間に傷つけられ虐げられた猫だった…
取り憑いた凶魂は、ねこっちの心の闇につけ込み、憎しみで心を満たし体と魂を支配したのだ。
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残ったエネルギーを一体のねこっちウォーカーに集め、凶魂との戦いが始まった!
ねこっちウォーカー同士の戦い…
しかし、一瞬の隙をついて、希望のねこっちウォーカーの光線が漆黒のねこっちウォーカーの凶魂を撃ち抜いた!
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凶魂は光に包まれて、その魂は大地に還っていった…
そして、漆黒のねこっちウォーカーは
憎しみや悲しみしから解放され、思い出した…優しくて温かい人間もいた事を…
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その時、緊急通信が流れた
ニューヨーク、モスクワ、ロンドン、パリ、シャンハイのコロニーに絶望怪獣出現、更にムンバイ、カラチ……続々と増えていきます…

絶望との戦いは続く。
でも希望の光は消えない。
あなたの優しさが未来を創るから…


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おしまい
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  1. 2015/10/12(月) 10:22:14|
  2. ねこっちウォーカーものがたり
  3. | コメント:10

ねこっちウォーカーものがたり3

ここはネオ・トキオコロニーY地区
そして、再びの絶望の襲来…

傷つければ自爆する絶望に立ち向かう希望たち
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瞬間、先頭のねこっちウォーカーから放たれる光線!
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すると、まさにキセキ!
ねこっちウォーカーが放った光線が絶望に命中するや、その部分に木が生え花が咲いた…
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それを合図にするかのように、ねこっちウォーカー達が次々と絶望に光線を命中させる!
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一瞬の静寂の中、絶望と呼ばれた怪獣は、青々とした葉や華麗な花々を咲かせる美しい山になっていた…
その姿はまるで、苦しみから解放されて安らかに眠っているかの様にも見える。
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絶望は沈黙し恐怖は去ったかのように思えた…


裏切り者!
その泣き叫ぶような声を聞くまでは…

続く…
  1. 2015/10/11(日) 12:00:03|
  2. ねこっちウォーカーものがたり
  3. | コメント:2

ねこっちウォーカーものがたり2

絶望の襲来で人類は更に減り、生き残ったのは数十万人…

絶望は何故か人類の暮らすコロニーしか襲わなかった…
2度目の襲撃がいつなのか皆が恐れる中、一部のねこっちは毎晩のように不思議な夢を見ていた…
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それは、懐かしい声、懐かしい場所。
そう、ねこっちが猫だった頃に一緒に楽しく暮らした、大好きな家族との記憶…自分の過去世…そして夢の声はその時自分を愛した人間の家族の声だった…
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懐かしい声は優しく語りかけた…
私は君が遠い昔に猫だった頃、君を愛した人間の魂と地球とが呼応した存在。
絶望…あれは人類の業が生んだ怪物だ。君たちが戦う必要はない。
でも、もし君が望むなら、絶望を希望に変えるチカラを君に託そう…
そして目覚めると、人間を護る事を決意したねこっちの手の中には、夢に現れた不思議な輝きを放つ石がある事に気づき、その石をねこっちウォーカーに取り付けるのであった。
共に戦うために…
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生き残った人々は、そんな彼らの事を平和への願いと感謝の気持ちを込めて『希望』と呼んだ…

続く

  1. 2015/10/10(土) 12:44:06|
  2. ねこっちウォーカーものがたり
  3. | コメント:4

ねこっちウォーカーものがたり1

遠い遠い未来
ねこっちと人々が共存する平和な世界
それはある日、何の前ぶれもなく世界中のコロニーに現れた。

始め、皆はそれを『怪獣』と呼んだ。
世界中の防衛隊が出動し、怪獣を攻撃した。
それが、間違いだった事に気付かぬまま…
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怪獣の形に何の意味があるのか?未来の人々も、もちろんねこっち達だって誰一人知らなかったから
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攻撃を受け、瀕死の怪獣は自爆した…
たくさんの命を巻き添えにして…
そして『怪獣』はこう呼ばれる…『絶望』と。
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これが絶望との長い戦いの始まりだった。
続く
  1. 2015/10/09(金) 12:00:02|
  2. ねこっちウォーカーものがたり
  3. | コメント:0

ねこっちウォーカーものがたりプロローグ


それは遠い遠い未来。
かつて数十億人にまで増えた人類は今やその数約1000万人。
人々は種のサダメとしての緩やかな絶滅を受け入れ、地球各地に小規模な都市国家『コロニー』を形成し、その時が来るまで平穏な日々を過ごしていた。
一方でかつて『猫』だった者たちは皆進化を遂げ『ねこっち』と呼ばれる二足歩行の高度知的生命体となりその数を増やしていった。
ねこっち達は人間と共存する道を選び、人もそれを受け入れた。滅び行く人類は自分達の歴史や文化、風習や倫理観をねこっちに託した。(しかしながら、大多数のねこっちに服を着せる事は出来なかった)
しかし、共に社会を形成するのに一つ問題があった。人の平均身長は170cm。一方ねこっちの平均身長は50cmほどだった。イスも机も電車の吊り革も、全て人間サイズに作られていたので、ねこっち達には大きすぎたのだ。
そこで開発されたのが、ねこっちの歩行機であり、人の規格に合わせ生活に必要な全てを補助するマシン『ねこっちウォーカー』である。
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ねこっちウォーカーを得た事で、平均身長も120cm程になり、体力的にも人に劣る事の無くなったねこっち達は、人と共に豊かで平和な世界を作っていった。
通勤中

そんなある日、『絶望』はやってきた…

つづく
  1. 2015/10/07(水) 15:00:04|
  2. ねこっちウォーカーものがたり
  3. | コメント:6
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