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ねこっちウォーカー物語 マリーの場合

ねこっちウォーカー物語

マリーの場合

マリーはとても頭の良い子供だった。
だから物心つく頃には、両親が本当の親ではない事に気がついていたし、その事実を自分から話してはいけない事にも、気がついていた。

彼女の両親は、人間だった。
今やゆっくりとした絶滅の運命を受け止め、文明をねこっちに託した人類のごく普通の夫婦である。

孤児だったマリーは両親に愛されて、賢くそして健康に育っていった。
絶望怪獣が街に現れるその日まで…

その日、街に現れた最初の絶望怪獣の大爆発によりマリーの両親を含め、多くの命が失われた。

マリーはたまたま街を離れていて生き延びた…
しかし、マリーの心は深い絶望に沈んでいった。
そんな絶望の暗闇の中で、マリーの心に優しく語りかける声があった…

マリー、マリー、どうしてこうなった?賢いマリー、あなたなら分かるはず、あの怪獣は何?どうして両親は死んだの?わからない?賢いマリー、あの怪獣はね、大昔に人間が作ったんだよ…さあマリー復讐しよう、人間に、両親を殺した人間に…

マリーは闇に堕ちた…

そしてマリーは両親を殺したはずの絶望怪獣を率いて希望の戦士と死闘を繰り広げた…両親のカタキをとる為に、憎い人間を絶滅の闇に沈める為に…

しかし、永い永い戦いの末、遂には希望の戦士の一撃によりマリーのねこっちウォーカーに潜んでマリーを操っていた闇は撃ち抜かれ、マリーが解放される時がきた…

目覚めた瞬間、思い出される記憶
両親、友人、暖かい懐かしい記憶
絶望怪獣、戦い、破壊、復讐の甘い記憶…自分は本当に闇に操られていたのか?戦いを、復讐を楽しんでいたのは、本当は…

マリーは決心した。闇と絶望との決着をつける事を…

絶望との戦いは続く。
でも希望の光は消えない。
あなたの優しさが未来を創るから…
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  1. 2016/11/11(金) 22:34:57|
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